2005年 10月 3日 (月)
9月場所G1ゲーム昇進陥落基準など
大変遅くなりましたが、2005年9月場所大相撲G1ゲームの昇進基準と陥落基準は下記の通り確定しました。ご参加いただきありがとうございました。
総合成績:943勝647敗 陥落基準:8勝以下(943÷1590×15 → 8.896) 昇進基準:11勝以上(8.896+1.5 → 10.396)
【三役以上の成績】 東大関 御曹司親方 △11勝4敗→昇進基準クリア 来場所は横綱昇進 東関脇 雷手寿兎 △11勝4敗→昇進基準クリア 来場所は大関獲りへ 西関脇 大上段 △11勝4敗→昇進基準クリア 来場所は大関昇進 東関脇 素戔鳴 △13勝2敗→準優勝 来場所は大関昇進 西関脇 土佐疾風 △12勝3敗→昇進基準クリア 来場所は大関獲りへ 東関脇 仙漁海 △8勝7敗→陥落基準以下 西関脇 はし △9勝6敗 東小結 まみ △10勝5敗 西小結 あゆしげ △10勝5敗
今場所の三役陣はハイレベルな結果となりました。 御曹司親方は大関で2場所連続昇進基準をクリアしたため、G1ゲーム第7代の横綱昇進となります。大関昇進から1年、最高位に昇りつめられました。なお、これによりG1の横綱不在は5場所ぶりに解消されることとなります。 大関昇進も2名いらっしゃいます。 素戔鳴さんは関脇で準優勝されましたので晴れて新大関昇進となりました。 また大上段さんは関脇で2場所連続昇進基準クリアしたため、再大関となります。大上段さんは2004年7月場所後に大関から幕内最下位に陥落後、8場所ぶりの大関復帰となります。 横綱・大関昇進の皆さん、おめでとうございます。
また、雷手寿兎さん、土佐疾風さんはいずれも関脇で昇進基準をクリアしましたので、来場所は大関獲りとなります。一方、仙漁海さんは三役陣で唯一陥落基準以下となりましたので、来場所は残念ながら三役から陥落となります。
今場所は上述の通り番付上位者に好成績が目立ちました。 また、十両は最低成績者でも7勝8敗と総じてレベルが高くなりました。 皆さんの予想センスが着実にアップしているものと推測されます。
一方、今場所は幕下で82名中40名が休場し、また初参加の方がいらっしゃいませんでした。今まで着実に参加者が増えてきただけに、我々運営側としても衝撃を感じ、努力不足を反省しております。相撲人気に翳りがあることは事実ですが、そんな中でも熱心に参加してくださっている皆さんには大変感謝しております。賞金も賞品もないゲームではありますが、皆さんのご友人などで少しでも相撲に興味のある方がいらっしゃいましたら、一声かけていただけますと幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
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第7代目の横綱昇進、謹んでお受けいたします。
「危機一髪」の精神で精進していきます(爆
今後とも何卒よろしくお願いします。