2015年 3月 22日 (日)
【0325一部訂正あり】3月場所G1ゲーム昇進陥落基準
2015年3月場所大相撲G1ゲームの昇進基準と陥落基準は下記の通り確定しました。
総合成績:773勝577敗 勝率:0.573(対前場所+0.035) 参加人数:90人(対前場所+1人) 昇進基準:10.089(11勝以上) 陥落基準:8.589(8勝以下)
【三役以上の成績】☆は綱取り・大関取り、●はカド番 東横綱 北国 11勝4敗 ◎昇進基準以上 東大関 はし 11勝4敗 ◎昇進基準以上→綱取り 西大関 わさらび山 11勝4敗 ◎昇進基準以上→綱取り 東大関 ●トール 11勝4敗 ◎昇進基準以上→綱取り 西大関 ●Bill 10勝5敗 →カド番継続 東関脇 雅 13勝2敗 ◎優勝 →大関昇進 西関脇 Kintamayama 11勝4敗 ◎昇進基準以上→大関取り 東小結 ごんざぶろう 12勝3敗 ◎準優勝 →大関昇進 西小結 EU 10勝5敗
初場所は三役の面目が丸潰れとなってしまったような結果でしたが、春場所はそれを覆すかのように全員が2ケタ勝利と立派な成績を収めました。 優勝の雅さん、準優勝のごんざぶろうさんは大関復帰、そして来場所は綱取り3人、大関取り1人と賑やかになりそうです。
本場所の土俵は孤高の横綱白鵬の独走と思われましたが13日目に照ノ富士に敗れ、優勝争いは千秋楽まで持ち越されました。 豪栄道を下して優勝の望みをつないだ照ノ富士を援護射撃すべく立ち向かった日馬富士、熱戦となりましたが我慢した白鵬が勝利をもぎ取りました。
二本差されてもスケールの大きな相撲で白星を重ね、一躍大関候補に名乗りを上げた照ノ富士に対し、8〜9勝に留まった3大関、存在感がすっかり薄い場所でした。序盤戦からポロポロと取りこぼすようでは優勝争いにも加われません。
今場所もご参加いただきありがとうございました。桜の開花宣言も出て、季節もようやく場所に追いつきました。次はもう夏場所、白鵬を止められるのは誰なのか、2場所連続して15日間満員御礼となった相撲人気は続くのか、また5月にお会いしましょう。季節の変わり目、どうかお身体ご自愛ください。 御曹司親方、わさらび山さんには運営への多大なご協力ありがとうございました。
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